2026-04-19
前回はリフォーム価格上昇の原因を解説しました。
では今後、この流れはどうなるのでしょうか?
結論から言えば、「すぐに下がる可能性は低い」と考えるのが現実的です。
むしろ、中長期的に高止まり、もしくは緩やかな上昇が予想されます。
世界情勢の影響により、資源価格は依然として不安定です。
供給リスクが常に存在する状態です。
これにより、価格の急落は期待しにくい状況です。
為替も大きなポイントです。
円安が続けば輸入コストは高止まりします。
短期的な変動はあっても、構造的には円安圧力が続くと見られています。
建築業界の人手不足は今後さらに進行します。
職人の数は増えにくく、賃金は上昇し続けるでしょう。
つまり、工事費が下がる要因が少ないのです。
今後は、リフォーム市場の二極化も進むと考えられます。
高品質・高価格帯と低コスト簡易リフォームに分かれる傾向です。
中途半端な価格帯は競争が激しくなる可能性があります。
今後のポイントは、
「値下がりを待つ戦略はリスク」であり、
「前提として高い状態でどう動くか」が重要になります。
次回は、この状況でどう対策すべきかを解説します。
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