和式トイレの物件は売却しにくいのか?

和式トイレの物件は売却しにくいのか?今の不動産市場と売却のポイント


中古住宅や古い戸建ての売却相談を受けていると、よくある質問の一つが 「和式トイレの家は売れにくいですか?」というものです。

結論から言うと、和式トイレがあることだけで売れないわけではありません。 しかし現在の住宅市場では洋式トイレが主流になっているため、 買主の印象に影響する可能性は確かにあります。

今回は、不動産売却の現場でよくある

  • 和式トイレの家は本当に売れにくいのか
  • 売却価格への影響
  • 売却前にリフォームすべきか
  • スムーズに売却するためのポイント

について分かりやすく解説します。

相続登記や不動産のことで迷ったら

? 不動産について相談する

現在の住宅はほとんどが洋式トイレ

現在の住宅では、ほとんどの物件が洋式トイレです。 新築住宅はもちろん、リフォームされた中古住宅でも洋式トイレが一般的です。

そのため、内覧した際に和式トイレを見ると古い印象を受ける人が多いのは事実です。

特に以下のような買主層では洋式トイレが強く求められます。

  • 若いファミリー世帯
  • 高齢者
  • 小さな子供がいる家庭

しゃがむ動作が必要な和式トイレは、生活スタイルに合わないと感じる人が増えています。

そのため、第一印象で「リフォームが必要そう」と思われるケースはあります。

和式トイレだから売れないわけではない

しかし、和式トイレだからといって 不動産が売れないわけではありません

実際の不動産売買では、購入判断はトイレだけで決まることはほとんどなく、 以下の要素が重要になります。

  • 立地
  • 価格
  • 土地の広さ
  • 建物の状態
  • 周辺環境

例えば

  • 駅に近い
  • 人気エリア
  • 土地が広い
  • 価格が相場より安い

といった条件がそろっていれば、 和式トイレの物件でも十分に売却は可能です

実際には、購入後にリフォームすることを前提に探している買主も多く存在します。

売却価格には多少影響することも

ただし注意したいのは、 売却価格に多少影響する可能性がある点です。

和式トイレの場合、買主は次のように考えます。

  • 洋式にリフォームする必要がある
  • 追加で費用がかかる

トイレの交換費用は、

  • 簡易交換:約10万〜20万円
  • 床工事含む:約20万〜40万円

程度かかるケースが多いです。

そのため買主は その分を価格交渉で下げようとする可能性があります。

とはいえ、不動産価格全体から見ると 大きなマイナスではないことがほとんどです。

相続登記や不動産のことで迷ったら

? 不動産について相談する

売却前にリフォームするべき?

では、和式トイレの物件は 売却前に洋式へリフォームした方がよいのでしょうか?

これは物件によって判断が分かれます。

リフォームした方が良いケース

  • 築年数がそこまで古くない
  • ファミリー向け住宅
  • 比較的高価格帯の物件

このような物件では、トイレを洋式にするだけで 内覧時の印象が大きく改善することがあります。

リフォームしなくても良いケース

  • 築40年以上の古家
  • 土地として売る予定
  • 価格を安く設定している

このような物件では、 買主がリフォームする前提で購入するケースが多いため、 売主が費用をかける必要はない場合もあります。

売却しやすくする3つのポイント

和式トイレの物件でもスムーズに売却するためには、 次のポイントが重要です。

①適正価格で売り出す

最も重要なのは適正価格です。

市場価格に合った価格設定をすることで、 設備が多少古くても購入希望者は現れます。

②リフォーム提案をする

購入希望者に対して

  • 洋式トイレへの変更費用
  • リフォームプラン

などを提案すると、 購入後のイメージが湧きやすくなります

③売却が得意な会社に相談する

古い設備のある物件は、 販売方法によって売れ方が大きく変わります

例えば

  • リフォーム前提の買主に紹介する
  • 投資家へ提案する
  • 土地として販売する

など、物件に合った売却戦略が重要になります。

相続登記や不動産のことで迷ったら

? 不動産について相談する

まとめ

和式トイレの物件は、 洋式トイレの物件よりやや不利になる可能性はあります。

しかし

  • 立地
  • 価格
  • 売り方

によっては、問題なく売却できるケースも多くあります。

特に相続した古い住宅では、

  • 設備が古い
  • 空き家になっている
  • リフォームが必要

といった状況の物件も珍しくありません。

そうした物件こそ、売却戦略が重要になります。

「この状態でも売れるのか?」 「リフォームした方がいいのか?」 「いくらで売れるのか?」

といった疑問がある方は、 まずは不動産会社に相談することをおすすめします。

ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-932-630

営業時間
9:00~17:00
定休日
(水)/ 他 不定休

関連記事

売却査定

お問い合わせ