不動産屋が預かりたくない不動産の特徴3選!!

不動産屋が敬遠する売れない物件の特徴

不動産屋が預かりたくない不動産の特徴3選!!

不動産仲介業者は、**「成約報酬主義(成功報酬)」**であるため、**手間ばかりかかり、売れる見込みが極めて低い物件**については、預かることをためらいます。以下に、仲介業者が敬遠する物件の**共通の特徴**を解説します。


1. **市場性**の欠如:**需要がゼロ**に近い物件

物件の価値を決定づける**立地**が、現代の市場ニーズに全く合致しない場合、買い手を見つけることは困難です。

1.1. 交通とインフラの問題

  • **❌ 極端な郊外・山間部:** 公共交通機関から極端に遠く、**居住需要そのものが消失**しているエリアです。
  • **❌ インフラの未整備:** **上水道、下水道、都市ガス**といった基本的なインフラが整備されておらず、買主が**高額な整備費用**を負担しなければならない物件です。
  • **❌ 生活利便性の欠如:** スーパー、病院、学校など、**生活に必要な施設が極端に遠い**場所にあるため、敬遠されます。

1.2. 価格と利用価値のミスマッチ

  • **❌ 土地の使い道がない土地:** **崖地や極端な傾斜地、地盤が軟弱**で、大規模な建築コストがかかるため、利用価値が低いと判断されます。
  • **❌ 市場相場とかけ離れた価格:** 売主が相場を大きく超える価格に**固執**し、仲介業者の**値引き提案に一切応じない**物件です。

2. **法的・権利**の問題:**リスク**が高すぎる物件

売買後に**法的な責任**や**解決不能な権利問題**を仲介業者が負う可能性がある物件は、最も預かりたがらない対象です。

2.1. 建築基準法上の重大な問題

  • **❌ 再建築不可物件:** 敷地が**建築基準法上の道路に2m以上接していない**(接道義務違反)ため、既存建物を解体すると**新しい建物を建てられない**物件です。
  • **❌ 旧耐震基準の古い建物:** 1981年以前の建築で、現行の耐震基準を満たさず、**耐震補強に高額な費用**がかかるため、買主の**融資も不利**になりがちです。

2.2. 権利関係と境界の係争

  • **❌ 境界線が不明確な土地:** **確定測量**がされておらず、隣地との**境界トラブル**が発生するリスクが高い物件です。
  • **❌ 複雑な共有名義:** **共有名義人全員の同意**が得られない、あるいは**複雑な担保権**が設定されており、スムーズに**所有権移転ができない**物件です。
  • **❌ 土壌汚染や埋設物:** 過去の利用履歴から、**土壌汚染**や**地中埋設物(産業廃棄物など)**のリスクが高く、買主に**巨額の処理費用**を負担させる可能性がある物件です。

3. **建物・心理**の問題:**売主の非協力**と**瑕疵物件**

建物の問題や、売主の姿勢が販売活動を妨げる物件も、敬遠されます。

3.1. 建物の深刻な劣化と管理放棄

  • **❌ 著しい老朽化:** **雨漏り、シロアリ被害、基礎のひび割れ**など、大規模な修繕が**喫緊に必要**な状態の建物です。
  • **❌ 建物内部の管理放棄:** **異臭(タバコ、ペット)、ゴミ屋敷状態、清掃不足**により、内覧者が**「ここで暮らす将来」**を想像できない物件です。
  • **❌ 売主の内覧への非協力:** 内覧の希望日時が極端に限られる、あるいは内覧前の**清掃や荷物の片付けに非協力的**で、内覧者に悪印象を与える物件です。

3.2. 心理的瑕疵

  • **❌ 過去に重大な事件・事故:** 過去に**殺人、自殺、火災による死亡事故**などがあった物件は、買主に**心理的な嫌悪感**を抱かせ、告知後も買い手が付く可能性が極めて低くなります。

最終結論:仲介業者が求めるのは「リスクの低さ」と「販売の可能性」

仲介業者が避けたい物件は、**「売却活動が無駄に終わりそう」**で**「成約しても法的な責任を問われそう」**な物件です。物件を売却するためには、**価格の適正化**、**法的リスクの解消(特に境界確定)**、そして**建物の清掃・整理**といった、売主側の積極的な協力が不可欠となります。

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