商売繁盛!えべっさんについて。

2026-01-09

地域情報

神戸で開催されるえべっさんとは?開催時期や起源を詳しく解説

新年が明けると、神戸の街に一気に活気をもたらす行事があります。 それが「えべっさん(十日えびす)」です。

商売をしている方はもちろん、 最近では家族連れや観光客も多く訪れる、神戸の冬の風物詩となっています。

この記事では、 神戸で行われるえべっさんの開催時期その起源・意味神戸ならではの特徴について、分かりやすく解説します。


えべっさん(十日えびす)とは?

えべっさんとは、 七福神の一柱である「恵比寿(えびす)様」を祀るお祭りです。

恵比寿様は、

  • 商売繁盛
  • 家内安全
  • 五穀豊穣
  • 大漁祈願

などのご利益があるとされ、 関西を中心に古くから親しまれてきた神様です。

特に商売の神様として信仰されており、 新しい一年の始まりに「商売繁盛」を願って参拝する風習が根付いています。


神戸のえべっさんの開催時期

神戸で行われるえべっさんは、 毎年1月9日〜11日に開催されるのが一般的です。

  • 1月9日: 宵えびす
  • 1月10日: 本えびす
  • 1月11日: 残り福

特に1月10日の「本えびす」は最も参拝者が多く、 境内や周辺は大変な賑わいを見せます。

「残り福」という言葉があるように、 最終日に参拝すると福が残っていると考える方も多く、 11日も多くの人でにぎわいます。


神戸で有名なえべっさんの神社

神戸には、えべっさんで知られる神社がいくつかあります。

① 西宮神社(神戸近郊)

全国のえびす神社の総本社として知られ、 「福男選び」でも有名です。

② 柳原蛭子神社(神戸市兵庫区)

神戸市内で特に有名なえべっさんといえば、 兵庫区にある柳原蛭子神社です。

古くから港町・神戸の商人たちに信仰され、 地元密着の温かい雰囲気が特徴です。


えべっさんの起源と歴史

恵比寿様は、日本独自の神様とされ、 海や漁業と深い関わりを持っています。

古くは漁師たちが、 大漁や安全を祈って祀ったのが始まりとも言われています。

その後、商業が発展するにつれて、 「商売繁盛の神様」として信仰が広がりました。

港町として栄えてきた神戸では、 えべっさん信仰が特に根強く、 今でも多くの人々に親しまれています。


えべっさんの楽しみ方

福笹・縁起物

えべっさんといえば、 福笹に縁起物を付けてもらう風習が有名です。

商売道具や金運上昇を願う縁起物を選ぶ時間も、 えべっさんならではの楽しみです。

屋台・露店

境内周辺には多くの屋台が立ち並び、 お祭りらしい賑やかな雰囲気を楽しめます。


えべっさんが今も大切にされる理由

えべっさんは、 単なるお祭りではなく、 「一年の始まりに気持ちを新たにする行事」として受け継がれてきました。

商売をしていなくても、 家族の健康や日々の暮らしの安定を願う場として、 多くの人が参拝しています。


まとめ|神戸のえべっさんは街とともに生きる行事

神戸で開催されるえべっさんは、 港町・商業都市として歩んできた神戸の歴史と深く結びついています。

新しい年の始まりに、 一年の幸せや繁栄を願う―― そんな人々の想いが、今も変わらず受け継がれているのです。

機会があれば、 ぜひ神戸のえべっさんに足を運び、 街の活気と人の温かさを感じてみてはいかがでしょうか。

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